
夜更かし【妄想カレカノ】
作者:みぢ
男「もしもし、今時間大丈夫だった?」
女「うん大丈夫だよ!どうしたの?」
男「いや...今日、夜更かししてるんだなって...気になって」
女「ふふ笑...うん。夜更かししてるけど...だめ?」
男「いや、ダメじゃないけど、〇〇明日仕事じゃないの?」
女「そうだけど......」
男「...もしかして、そんなに俺の声ききたかった?(笑)」
女「......うん/////■■の声がききたかったの/////」
男「お、どうしたの?珍しく素直だね笑」
女「...いつも言ってるはずなんだけどな(小声)」
男「もっと言ってくれていいんだよ?」
女「...■■はいいですね。他にも好きをくれる子がたくさんなんですね」
男「またそうやって...〇〇だけにしかこんな俺みせてないよ?」
女「こんなって?」
男「......だから...どれだけ通話してると思ってるの?」
女「だって...」
男「信じられない?」
女「...」
男「...俺もいつも思ってるんだけどな...」
女「...何を?」
男「だから...俺も一緒だって。〇〇のこともっと知りたい、〇〇の時間を俺だけで独占したいって思ってるってこと」
女「(笑)意外。■■もそんなこと思うんだね笑」
男「はぁ...まだ伝わってないでしょ?〇〇は鈍感すぎ、無自覚すぎるんだよなぁ...」
女「なんか...けなされてる気がする」
男「ま、そんなところも好きなんだけどね(小声)」
女「...今の言葉...聞こえちゃった。もぅ...ドキドキして余計寝れなくなっちゃうよ/////」
男「はいはい(笑)じゃあ〇〇が眠くなるまで、このまま俺が相手でもいいですか?」
女「もぅ/////そゆうところだよ?■■の事もっと好きになるじゃん......」
男「どうぞどうぞ。もっともっと好きになって?」
女「ねぇ■■」
男「ん?どした?」
女「いつもありがと。大好きだよ」
男「こちらこそ、いつもありがとう。俺も〇〇の事大好きだよ」
女「へへ。」
男「(笑)〇〇が夜更かししてくれててよかった。それじゃぁ、おやすみ」
女「うん、おやすみ」